琵琶湖一周ウォーク
(第6回)
2006年3月22日
“彦根港~筑摩神社~朝妻公園~道の駅近江母の郷~長浜豊公園”
歩行距離=11.5 Km:歩行時間=約2時間40分
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さあ 6回目は彦根港を出発して長浜までのコース。 |
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今回も岸辺の砂浜から。このあたり夏はにぎわう“松原水泳場” |
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こんな看板が・・・ 魚からすればレジャーボートの騒音も大きなストレスになっているということだろう。 |
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“近江湖辺(うみのべ)の道”には珍しい護岸ブロックが・・・。 |
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途中磯崎神社の前には万葉の歌碑もあったが、この歌は百人一首には出てこないので 私には馴染みがない。 |
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やがて磯の集落に入ると・・・ |
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筑摩神社が見えてくる。ここでは5月3日に少女が鍋をかぶって行列する“鍋冠祭”が行な われるらしい。日本三大奇祭のひとつとか・・・。 |
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インタネットで調べてみたらこんな写真が見つかった。かわいいね・・・。 |
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遠くにまだ多くの雪を残す伊吹山を眺めながら天野川を渡る。 |
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天野川を挟んで左岸(南)には朝妻神社が、右岸(北)には蛭子神社がある。 ここにはそれぞれ彦星塚、七夕塚があり、日本の七夕伝説のルーツと言われている。 |
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近江母の郷は歴史的にも神功皇后や賢女の鏡と言われる山内一豊の妻・千代夫人らを 輩出したところから呼ばれている。 今はもっぱらんHKテレビドラマ“巧名が辻”で人気を呼んでいる場所でもある。 |
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なべかまの里・・・ 前述の5月3日に少女が鍋をかぶって行列する“鍋冠祭”を意味した呼び名らしい。 |
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地下湧水 このあたりは湖東の山々からの伏流水が庭先に汲み上げられているところも多い。 年間を通じて冬は温かく、夏は冷たい水温で重宝されているらしい。うらやましい・・・。 手前は野耕具の洗い物をするために濁っているのかな?ちょっと温泉の匂いも・・・。 |
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さざなみ街道 |
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何やら木切れで柵を叩き始めた。何かな? |
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柵を順番に叩いて行くと赤とんぼのメロディーが流れるという。 このあたりから見る夕陽が「日本の夕陽100選」に選ばれていることから設置されたらしい。 なかなか柔かい発想のアイデアがいい。 |
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やってみた。たしかに赤とんぼのメロディーだった。 |
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あゝ楽しかった・・・。ゴールの長浜城も見えてきた。 今回も温泉につかって帰るとしよう。 |