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今回は大浦園地からのスタート。過去数回は山歩きの道もあり変化に
富んでいたが、今回からは再びひたすら湖岸の道を進むことになる。
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瀬田唐橋から108km歩いてきた。まだ100km以上が残っている勘定だ。
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“カラスアゲハ”かな?道端に咲く秋の花に誘われて飛んできた。
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まだまだ陽射しはきつい。木陰とそよ風が気持いい。
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花をつけ始めた“葛”。最近はこのつるが幅をきかせ、他の草木の成長の障害 になっているところもあると聞く。
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腰まで浸かりながら釣りをする人・・・。
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こちらではのんびりカヌーを楽しむ人・・・。
琵琶湖は多くの人に多くのプレゼントをしてくれる。大切にしなくては・・・。
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山道はないが湖岸まで延びたやまなみをくりぬいたトンネルを4〜5回くぐり抜けた。
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このあたりは湖岸の波うち際を歩く。
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やがて“安土の血天井”と呼ばれる阿弥陀堂に着く。
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安土の血天井説明看板。
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本堂前の境内。
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ここの眺望もなかなかのもの。
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ふたたび湖岸の道。
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途中、源 義経主従が北陸へ都落ちする際に身を隠したという
“義経の隠れ岩”と呼ばれている大きな岩のそばを通過。
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ここでは白いゲンノショウコが咲いていた。花が終ると種をはじき飛ばして増えてゆく。 右は種をはじき飛ばしたあとの穂。なかなかひょうきんだ。
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海津の石積みと呼ばれるこのあたりは、入江になっているため、打ち寄せる波
は増幅され、被害も大きいらしい。昔からこのような石垣が積まれてきたそうだ。
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かつて海津は港町としてにぎわったのだろう。いろいろな家並みが残っている。
古道具・古民具の看板がかかっていた店をのぞくと、所狭しといろいろなものが並べられていた。
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こちらは作り酒屋さん。軒先には大きな杉玉が・・・。
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大津に次ぐ港町として栄えた宿場町“海津”も、今は桟橋の杭のみを残す。
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これはなんという花だったかな?
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今回のゴールは高木浜マキノサニービーチ。ここでは、過ぎ行く夏を惜しみ 水泳を楽しむ人たちもいた。
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