カムチャッカの旅2006年8月
(3日目)


さあいよいよカムチャッカの自然に触れる旅の始まりだ。
今日はアバチャ高原へ花ハイキングに出かける日。
6輪駆動車が迎えにきた。どうやら相当悪路が待っている模様。

道無き広い河原をガタガタゆれながら進んできたが、雪渓の上を走り出した。
途中何度か休憩しながら、ベースキャンプを目指す。

2時間を越える難路の後、やっとベースキャンプ地に到着。
遠くからでも見えていた形の整ったカリャーキ山も少し霞んでいた。

小屋で昼食を済ませて、コースガイドの?さん、花ガイドのマーシャさんも加わり、
3人の案内を受けながら花ウォッチングに出かける。

さっそく迎えてくれたのが地リスたち。途中でもよく見かけた。
なかなか好奇心旺盛のようだ。我々も負けずに好奇心はいつまでも失わない
ようにしないと。

高山植物は環境条件からどうしても背が低い。足元に次々と姿を見せてくれる。

ガイドが枯れ木を拾ってトナカイの格好をして笑わせてくれる。
もう1本欲しいね。

このあたりの標高は850mくらい。緯度が北に寄っているだけに冬の積雪も
並みではなさそう。

夕食時、地元少数民族の人たちにより昔から伝わる舞踊が披露された。
かわいかったね。

この他男性も加わりにぎやかな鳴り物を使って楽しませていただいた。
スパスイーバ・・・ありがとう。



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