玉山登山から早、半年が経過しました。今、こうしてあとがきを考えていますと、弊部が第27回大会で記念大会を引き受けてからの3年間も実に早く、あっと言う間にH9年を向かえてしまいました。 大会を引き受けてから、伊藤部長に情報入手、ツーリストとの交渉、及び各○菱会への案内等一人で担当していただいておりおした。小生は参加するにあたり、お手伝いを適当にとノンビリと構えていました。ところが、出発予定2月前の準備会で伊藤部長の業務上、記念大会の準備を全面的に委託されるはめになり、その日より、参加予定者の連絡網と出発便の確認、パスポート・登山申請書準備依頼等、また、大山での全場所大会が目の前に控えており、当日には仮計画書配布したく、ノンビリ出来なくなってしまいました。いまだから言えますが、一部参加者からの連絡が遅かったり、ツーリストと連絡を重ねるに従いツーリストが玉山登山についてあまり知識が無く、EPIカートリッジの調達、現地天候、準備いただく食料等こちらの欲しい情報、回答がなかなか入手出来ずイライラさせられ、出発10日前には一度台湾に行こうと真剣に考えたものです。(仕事と費用の都合で止めましたが) 尚、このため皆様方にいろいろ迷惑をお掛けし申し訳なく思っています。特に東京メンバーのとりまとめをお願いした、太田さんには多くの負担をお掛けしました。 一方、社内での情報伝達は、参加者30名中19名が保有している電子メールを大いに活用させてもらいました。今後もメールを各場所の情報交換のツールとし上手に利用したいものです。 準備も万全とは行かないうちに出発日を向かえてしまい、後は何とかなると関空を出発しました。皆さんと合流してからは、ご存知ように、ツーリストさんは非常に頼もしく、登山に関しては陳さんはじめ優秀なガイド4名を確保していただいており、また、ホテル・食事(酒付き)・観光面の手配も満足のいくものでした。(主催者の思い上がりかも) そして皆さんのご協力(体力)と天候にも恵まれ全員登頂できたことは、主催した神菱会の最大の喜びです。 最後に第35回大会が再び海外(ヨーロッパアルプス、ヒマラヤ)で開催されること期待し、あとがきを終わらせてもらいます。「再見」 |