山岳部全社山岳大会開催記録


第1回 昭和41年10月01〜02日 主催:伊丹 紅菱会山岳部
六甲山  昭和35年から開催されていた名菱会、紅菱会、神菱会山岳部三場所大会を発展的に解消し、全場所の山岳部に呼びかけ○菱会の全社行事としてスタート。六甲山蓬莱峡でのロッククライミング、六甲山横断越えの交歓コースを楽しんだ。全場所への呼びかけに対し、11場所 99名が参加。
第2回 昭和42年10月21〜22日 主催:稲沢 稲菱会山岳部
御在所
朝明 
 御在所朝明熊の沢小屋をベースに開催。スケールの大きい藤内壁の岩場でロッククライミング。交歓コースは秋の御在所から鎌が岳コースを歩き、帰路は湯の山温泉で汗を流して帰る。神菱会山岳部からは16名参加。15場所127名が参加。
第3回 昭和43年10月05〜06日 主催:本社 菱風会山岳部
丹沢  西丹沢中川川上流、東沢西沢出合い箒沢山の家を交歓会場とし、入山コース、交歓コース共豊富なコースが紹介され、丹沢のふところの広さを実感。神菱会からは2名の参加。帰路剣岳・谷川岳に個人山行。この頃より海外遠征の話もチラホラ出はじめ、「三菱電機海外登山研究委員会」の設置が提案され、事務局に紅菱会が担当。12場所150名が参加。
第4回 昭和44年10月04〜05日 主催:群馬 菱馬会山岳部
谷川岳  神菱会山岳部としても初めての谷川岳であり、期待をふくらませて参加。我々神菱会山岳部は芝倉沢コース、マチガ沢本谷コースを登攀し谷川岳の醍醐味を味わう。4名がそのまま残り、一の倉沢烏帽子南稜、変形チムニールートを登攀後に帰神。「三菱電機山岳遭難対策委員会」の話が提案され、規約(案)の配布があった。各部持ち帰り審議。15場所120名が参加。
第5回 昭和45年10月17〜18日 主催:名古屋 名菱会山岳部
木曽御岳  御岳高原キャンプ場(王滝口四合目)高原荘を会場に9場所89名が参加。交歓コース:田の原―王滝―剣が峰お池めぐり―濁河温泉越え。残念ながら温泉は横目に見て通過。頂上の三の池は日本一深いと聞いたが、火口湖としてのこと?神菱会からは6名参加。 9場所89名が参加。


第6回 昭和46年08月28〜29日 主催:静岡 静菱会山岳部
安部川奥  この大会の保管資料なく詳細は忘却のかなたに…・・。誰か記録・記憶のある方は記載してください。8場所75名が参加。
第7回 昭和47年10月28〜29日 主催:神戸 神菱会山岳部
雪彦山  我が神菱会山岳部の主催。雪彦ユースホステルの別棟を借り切り開催。各自はシュラフのみの持参で参加いただく。交歓コースは、地蔵岳東稜登攀コースと、一般ルートからの頂上周回コースを設定。神菱会からは21名参加。13場所 107名が参加
第8回 昭和48年10月06〜07日 主催:鎌倉 鎌菱会山岳部
表丹沢  表丹沢大倉・倉見山荘付近のテント場を会場に開催。丹沢の豊富な沢登りコースと、一般登山コースが設定されたが天候悪化?で交歓登山は中止されたような記憶あり。神菱会のメンバーは帰路3〜4パーティに分散し、南ア、八ガ岳に登って帰る 12場所 99名が参加
第9回 昭和49年10月03〜04日 主催:長崎 菱電会山岳部
久重高原  初めての九州大会となるも、神菱会からの参加はなし。菱電会山岳部の皆さんごめんなさい。10場所 51名が参加。名電からのメッセージ=「阿蘇山」と「久住山」に登る。本州に無い山の様相に感激。久住の坊がつるの温泉には「どきどきする場所」がある。=らしい。
第10回 昭和50年08月15〜16日 主催:伊丹 紅菱会山岳部
徳沢  第10回記念大会として、穂高の山すそ徳沢園キャンプ場でのテント開催。記念に場所毎に白樺の苗木を植樹。今では、その内の5〜6本が立派な大木に育ち、ちょっとした白樺並木となっている。焼岳中尾峠越えをし、岐阜側から帰る。神菱会からの参加は7名。13場所 169名が参加


第11回 昭和51年10月11〜12日 主催:姫路 姫菱会山岳部
鉢伏高原  のどかな秋の鉢伏高原キャンプ場で開催。鉢伏・氷の山への交歓登山で楽しむ。前日八木川源流で天然のいわな釣りに挑戦したが釣果なし。魚影は濃いが実力不足か? 10場所 72名が参加。
第12回 昭和52年09月24〜25日 主催:群馬 菱友会山岳部
谷川岳  詳細な記録残っていないが、神菱会山岳部としては3名が参加。一の倉沢南稜(下部)他の登攀と、尾根ルートからの頂上登山を行う。 15場所 142名が参加
第13回 昭和53年09月16〜17日 主催:名古屋 名菱会山岳部
鈴鹿
朝明渓谷
 再び朝明にて開催される。愛知川遡行コース、藤内壁登攀コース、国見尾根―御在所コースが設定され、残暑きびしい中の交歓登山となる。神菱会から8名参加。 13場所 85名が参加。
第14回 昭和54年09月22〜23日 主催:静岡 静菱会山岳部
奥秩父  秩父の瑞垣山に登ったのがこの時の大会だったはず。 神菱会からは4〜5名参加していた模様?。金峰山荘付近で幕営。交歓登山は、金峰山と瑞薔山があり、我々は瑞薔山に登った日本ばなれした岩峰のすばらしい山であった12場所 115名が参加。
第15回 昭和55年09月14〜15日 主催:京都 洛菱会山岳部
比良山  滋賀県奥高原青少年旅行村を交歓会場ととし、比良山系の武奈岳・釈迦岳・比良岳などのコースに分かれて交歓登山を楽しむ。 11場所 91名が参加。


第16回 昭和56年09月05〜06日 主催:神戸 神菱会山岳部
雪彦山  2度目の神菱会山岳部主催の大会。第7回同様雪彦で開催。岩のぼりコース、一般道からの頂上周遊コースで交歓する。この頃から各場所とも自家用での移動が増えてきた。13場所 110名が参加
第17回 昭和57年09月11〜12日 主催:鎌倉 鎌菱会山岳部
表丹沢  大倉・倉見山荘付近にて幕営の開催。当日配布された「参加のしおり」を見直すも一向に記憶よみがえらず。しおりによれば交歓コースは鳥尾根コース、新茅の沢コース、政治郎尾根コース、源次郎尾根コース、水無川本谷コースなどあり。どこを登ったのでしょうね?。これも記憶のあるかた名乗りをあげてください。この時が台風に追われるように東名を走ったのでは?富士川の橋上で横風にあおられて怖い思いをした記憶有り。交歓登山はなかったのでは?.12場所 85名が参加。
第18回 昭和58年09月03〜04日 主催:中津川 中菱会山岳部
木曽駒ケ岳  上松登山道敬神の滝付近をベースに開催。交歓コースは、木曽側のもっとも一般的なルートとされている金懸け小屋を経由して尾根道を登るコースと、宝剣沢登坂コーすが設定され、我々は一般登山道から頂上と宝剣岳を往復登山した。頂上で早い初雪に見舞われる。神菱会からの参加は8名。 10場所 62名が参加。
第19回 昭和59年09月08〜09日 主催:長野 善菱会部
戸隠山  村営戸隠牧場キャンプ場を会場に開催される。広々とした草原でのキャンプファイヤーも途中から雨が降りだし、傘をさしてのコンパとなった記憶あり。交歓登山コースは奥の院からの急登がつづく。一般登山道とは思えないような難所もあり、面白いコースであった。11場所 75名が参加。
第20回 昭和60年08月03〜04日 主催:伊丹 紅菱会山岳部
徳沢  平湯からバスで安房峠越えし上高地入り。徳沢園キャンプ場で幕営。10年前に植樹した白樺の枯れているのを植え替えた。交歓登山は蝶が岳だったかな?。徳沢園で働く元山岳部員の島崎金衛門に再会した。そう言えば変わった名の部員がいたなあ。上高地から平湯温泉までタクシーで帰ったことを記憶している。神菱会からは3名くらいが参加。 12場所108名が参加。


第21回 昭和61年09月06〜07日 主催:北伊丹 緑菱会山岳部
京都北山  静原キャンプ場で幕営。交歓登山は金毘羅山に登ったと思う。 13場所 85名が参加。
第22回 昭和62年09月05〜06日 主催:本社 菱風会山岳部
富士西湖  西湖畔での開催。みんなで富士山の風穴などの見学をし、富士山を見ながら交歓登山をした記憶あり。14場所 124名が参加。
第23回 平成01年10月28〜29日 主催:静岡 静菱会山岳部
南ア
梅が湯
 昭和63年度の大会は、昭和天皇の病状が思わしくないことから、国民あげて祭りごとの自粛ムードが広がり、本大会も急きょ中止。1年空けての大会となる。大会は梅が島温泉から山伏岳などを登る。
第24回 平成02年??月??〜??日 主催:名古屋 名菱会山岳部
鳳来寺山  奥三河「愛知県民の森」で開催。交歓登山は鳳来寺山・明神山を登る。
第25回 平成03年09月21〜25日 主催:伊丹 紅菱会山岳部
韓国
済州島
 第25回記念大会として、海外に出てゆく。昭和53年のアラスカ遠征に次いで三菱電機山岳部としては2度目の海外登山。ハンラ山(1950M)を登頂する。ソウル経由帰国。


第26回 平成04年10月24〜25日 主催:三田 有菱会山岳部
兵庫
多紀連山
 三田市立野外活動センターを会場に実施。交歓コースとして、多紀連山の三岳―大掟―小金ケ岳を登山。帰路は肉無しのすき焼きで昼食。だれが肉を忘れたのや・・。こういう記憶はなかなか忘れない。
第27回 平成05年10月23〜24日 主催:長崎 菱電会山岳部
霧島  秋の霧島連峰、高千穂・韓国岳を登る。また、会場のえびの高原の温泉も良かった。神菱会山岳部からは6名参加、復路は4名飛行機で帰神。2名はは阿蘇岳・英彦山を登っ帰える。
第28回 平成06年??月??〜??日 主催:中津川 中菱会山岳部
御岳  神菱会から3名が参加。雨の合間に何とか夜のコンパは実施できたが、交歓登山は悪天(小雨・ガス)のため中止となった。しかし長電、伊電、神電などが個々に御岳頂上を目指し登頂する。頂上では雨・ガスともに上がり苦労が報われる。
第29回 平成07年10月23〜24日 主催:本社 菱風会山岳部
大菩薩
雲取山
 受付けまでに雨の雲取山に登る。交歓登山は前日とは打って変わり、快晴の大菩薩嶺を楽しむ。さらに帰路は東海荘に一泊し、天城山に登って帰る。
第30回 平成08年10月05〜06日 主催:神戸 神菱会山岳部
大山  神菱会山岳部三度目の主催。大山桝水が原キャンプ場でテント泊りの大会とする。記念大会に樽酒で乾杯! 夜のコンパは大いに盛り上がり、久しぶりにキャンプファイヤーらしき集いとなる。交歓コースは全員で夏道から頂上を往復。


第30回
記念特別
平成08年11月15〜20日 主催:神戸 神菱会山岳部
台湾
玉山

詳細はここ
 10月の大山交歓登山に加え、第30回大会を記念し3度目の海外登山として台湾・玉山(3950m)登山を実施。参加30名全員の登頂を果たす。地元山岳ガイド3名(ガイド無しでは登山許可出ない)と台湾山岳協会の方のガイドで台湾の山を味わう。別途「台湾・玉山登山報告書」を発刊。
第31回 平成09年10月04〜05日 主催:郡山 芳菱会山岳部
安達太良山  開催直前に地元の登山者が安達太良山でガス中毒をおこし、登山禁止となる。開催が危ぶまれたがその後噴煙の勢いもやわらぎギリギリに解除。計画通りに開催。大会初めての温泉旅館での開催に大満足。安達太良山の谷は立山地獄谷のようなところで、ガスはきつそうだった。今回は入山前に磐梯山に登り、帰りには吾妻山に登る。(約1名は麓でいわな釣り) 麒麟山温泉の豪華な?割烹旅館に泊って帰る。温泉ざんまいの山旅がくせになりそう。神菱会から8名参加。
第32回 平成10年10月03〜04日 主催:鎌倉 鎌菱会山岳部
丹沢
塔の岳
 表丹沢・滝沢園キャンプ場で開催。各場所にバンガローが割当てられ、くつろいだ大会となる。河原では一般のテント組も多く、丹沢の人気がうかがいし知れる。交歓コースは全員で鳥尾山―行者岳―塔の岳―戸沢出会いの周遊コース。急登と急な下りの8時間にフーフー。神菱会山岳部OGのおばさん達の元気なこと元気なこと…。12場所、114名の参加。神菱会からは8名参加。
第33回 平成11年10月02〜03日 主催:京都 洛菱会山岳部
伊吹山 伊吹山の南山麓の「グリーンパーク山東キャンプ場」での開催。各場所山岳部のカラフルなテントが木立の中に並び、夜はゆったりとした広場でファイヤー。夜中に強烈な雷鳴と稲光がテント越しにまばゆいくらいだ。土砂降りの雨にも抜群の水はけに浸水もなく朝を迎える。スキー場側からの直登コースを一気に登る。寒い!     気温は9℃で風も強く長居は出来ない。高山植物の宝庫の山もこの時期ではさすがに少ない。トリカブトとアザミの仲間が残り少ない季節を惜しんで咲いていた。12場所、81名の参加。神戸からは10名参加。
第34回 平成12年6月3〜4日 主催:名古屋 名菱会山岳部
御在所岳 御在所山の家(旧近鉄山に家)に集い、カジカの鳴き声を聞きながらのキャンプファイヤー。翌日は「一の谷新道」「裏道登山道」に加え「前尾根登攀コース」も。下りはそれぞれ「中道」の急な斜面を降りてくる。小屋の横に「シライトソウ」が、登山道上部の脇には咲き終わった「ショウジョウバカマ」の他、「コイワカガミ」「ハルリンドウ」が多く咲き、ふところの深い山の醍醐味が味わえる山だ。帰路はすぐ近くにある「希望荘」温泉につかり汗を流して帰る。 12場所、107名が参加。神戸からは10名参加。
第35回 平成13年11月3日 〜 4日 主催:静岡 静菱会山岳部
富士宮
田貫湖
キャンプ場
第1日目は雨の中の開催となったため、富士の姿は全く見えない。静岡の方の「富士山はこの方向に見えるんです」との説明に半分だけうなづくがイマイチ。屋内コンパでは大いに盛り上がる。翌日は朝から晴天。目の前にドッカと現れた富士山の見事な雄姿に「そご〜い!」と圧倒される。交歓登山コースの竜ヶ岳からの眺めも素晴らしく、「これぞ日本一!」
12場所、106名が参加。神戸からは9名参加。
第35回
(記念大会)
平成14年4月20 〜5月5日 主催:三田 有菱会山岳部
ヒマラヤ
ランタン山群
ヤラピーク登山
トレッキング隊
第35回通常大会の他に、別途第35回記念大会を開催。海外登山としては4回目、全社大会としては3回目。“ヒマラヤ・ランタン山群・ヤラピーク(5500m)登山隊”及び”ランタントレッキング隊”を派遣。登山隊(7場所から18名参加)は登頂に成功。トレッキング隊(4場所から11名参加)もランタン谷からの素晴らしいヒマラヤを瞼に焼き付ける。
主催場所にて「登山報告書」発行準備中。「紀行写真」はこちらからお楽しみください。  


第36回 平成14年11月2日 〜 4日 主催:長崎 菱電会山岳部
屋久島
宮之浦岳
登山コース
A、縦走コース:宮之浦−白谷雲水狭ー縄文杉−新高塚小屋泊−宮之浦 岳−淀川登山口・・・テント持参要、11/2西鹿児島港発7:30ジ ェットフェリーで行く。神戸から3名参加。名古屋隊・神戸隊は帰路鹿児島開聞岳にも登山。
B、往復コース:淀川登山口−宮之浦岳−淀川登山口  
第37回 平成15年11月1日 〜2日 主催: 半総・北 緑菱会山岳部
奈良県大峰山系
八経ガ岳・稲村ガ岳
登山コース
Aコース:八経ガ岳往復
Bコース:稲村ガ岳往復・・・・・・ どちらもなかなかいいコースで、楽しい山行きができました。
12場所、85名の参加。神戸からは7名参加。「写真」はこちら
第38回 平成16年10月30日 〜31日 主催:本社菱風会山岳部
長野県
蓼科山
登山コース
Aコース:7合目登山口コース
Bコース:大河原峠コース
Cコース:女神茶屋コース
12場所、90名前後の参加予定。     
第39回 平成17年 月 〜 日 主催:    山岳部
さてどこの山で
開催されるのでしょう?
楽しみです  
・・・
第40回 平成18年 月 〜 日 主催:神戸 神菱会山岳部
第40回大会
記念大会です 
ふたたびヒマラヤが予定されております。
資金・体力を貯めておいてください。


第41回 平成19年 月 〜 日 主催:    山岳部
さてどこの山で
開催されるのでしょう?
楽しみです  
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第42回 平成20年 月 〜 日 主催:    山岳部
さてどこの山で
開催されるのでしょう?
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第43回 平成21年 月 〜 日 主催:    山岳部
さてどこの山で
開催されるのでしょう?
楽しみです  
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